
学んだこと発信を始めたく、手段を考える
2021/09/26
エンジニアとして、日々の業務や個人開発の中で学んだことを発信していきたいなと感じ、どういう手段で発信していこうか考えてみた。
発信の目的
アウトプットによる知識の定着
なにか分からないことを調べた時、その内容を言葉や文章にして一度アウトプットしないと、知識が体系化されなかったり、理解できている箇所とできていない箇所が曖昧なまま終わりやすい。
その知識が必要な時に、すぐに引き出しが開かなかったりする。
趣味なら勉強するだけで良いのだが、仕事にしている以上、知識は得て満足でなく生かせないと無駄になってしまう。
説明する能力の維持
コロナ過でフルリモートとなり、またWebエンジニアという職業柄、相手に自分の取り組みを分かりやすく説明しなければならない場面がかなり減っている。
前職のメーカーでは、少なくとも月に1回は重要な報告会があり、会社の上層部の人たちに対して、知識がなくともわかりやすく技術的なプレゼンテーションを行っていたが、
今はその説明をする自身がない、、
明らかに、言語化能力が落ちているのを感じている。
積極的に物事を説明をする訓練はした方が良いなと感じたのも、1つの目的。
人脈形成
正社員エンジニアをしているが、スタートアップの手伝いなど、個人でも仕事をどんどん受けていきたいと思っている。
(人脈形成というか、もっと抽象的に言うと「金」か。。)
今は以前バイトで手伝いをしていた会社さんから話を頂けたりなどで回っているが、新しい人脈形成も進めたい。
日々TwitterやYoutubeで発信をしている人たちを見ると、確かに、情報発信を続けていると「この人はこの領域に詳しい」という印象が定着するため、仕事につながりやすいだろなと感じる。
そのレベルで印象を定着させるのは一部のインフルエンサーだけかとも感じなくはないが、0 or 1ではないだろうし、何も発信しないよりは信頼度につながるだろうと感じる。
承認欲求
シンプルに、自分の持っている知識、能力が誰かの役に立ったり褒められると嬉しい。
QOL向上的な意味でも、有益な情報を発信する習慣を身に着けたい。
発信の手段を考えてみた
ブログ
本ブログに書いていく方法。
メリット
- テキストベースなので考えを整理しやすくとっつきやすい
- ブログ自体のデザインや機能拡張も楽しそう。エンジニアとしてのアピールポイントになる。
- もしコンテンツ販売などを行う場合も、手数料を低く運用できる。
- 本記事のような技術無関係な話題でもいける。
デメリット
- プラットフォーム利用よりも圧倒的に読まれにくい(SEO頑張って長期目線で行くしかない)
- 読まれにくいと更新のモチベーションが落ち続かない
メリット
- 最近情報発信ツール化していて意外と穴場そう。
- エンジニア系の発信している人がまだ少なく、将来性はあるかも。
- 多くの人の目につきやすい。
デメリット
- あまり難しいことを書くと読まれなそう→書きたいことを書くという目的には合わない
- 長文は向かない→簡単な内容に絞られそう
- テキスト入りの画像を作成する手間がある。デザインも必要。
Youtube
話すのは不得意すぎて無理。
強いて言えば話す練習として良いかもしれないが、そこまでの労力をかけるモチベーションはそもそもない。
Qiita・Zenn
メリット
- 読まれやすい
デメリット
- 「恥じない記事を」という心理が発生しそう。別に書きたいことを書けばよいのだが、気にしてしまいそう。鉞イヤ。
まとめ
なんとなく、メリデメをまとめるとブログが向いていそうかなと感じた。
- 周りのレベルなど気にせず書きたい
- 技術以外も思ったことがあれば書きたい
- 長文でもなんでも書ける
- SEOの勉強にもなりそう
実際ブログはこれまで何度か挑戦しすべて挫折してきたので今回も続くかは正直自身は無いが、細々とでも継続したい。